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JAZZと私 第一話

初めてジャズを知ったのは高校一年生の頃でした。
 相倉久人氏のJAZZの本を読んで大変興味を覚え、レコード屋さんでバーニーケッセルのLPレコードを買いそれはそれは溝が擦り切れるほど聴きました。
それからと言うものはベンチャーズは卒業し毎日ジャズギターの練習に明け暮れ、親の反対もなんのその!学校から駆け足で帰り、親が帰宅するまで、思い切りギターを弾きまくり、親が帰ってくると勉強をしているふりをして机の中にレコードプレーヤーを隠し、イヤホーンで密かにジャズを聴きフィーリングを身に付けるトレーニングをしていました。
ところがある時父親に見つかり大切にしていたレコードをすべて割られてしまい、思い切り落ち込み、ジャズ好きの友人の家に家出をしたことがありました。

当時はまともな教則本や資料も無く、ただひたすらレコードを耳で聴きそれを譜面に起こし練習したものです。何度も何度も繰り返しレコードにあわせて弾くのです。
田舎の福井にはJAZZギターを弾く人などはおらず、しかた無く福井放送のFBCポップスオーケストラに入れてもらいフルバンドの一員として勉強させてもらった事もありました。
こうして私ははプロミュージシャンへの思いを募らせて行ったのです。
                                              つづく

# by nanbunaoto | 2007-07-03 13:53 | Comments(0)

ギタートレーニング

私は中学2年の頃にベンチャーズのエレキギターにシビレ初めてギターに触りました。
それ以来現在までずーっと弾き続けています。
時間のあるときはほとんどギターの練習をしております。

私はこれまでギターを通していろんなことを学んできました。
例えば、ひと頃は「自分は演奏が上手いんだ」と勘違いし、自惚れていたことがありました。
でもそれは自分の大きな勘違いであることがわかったのです。
そのきっかけは、ある時自分の演奏をテープレコーダーで録音をしプレイバックをして聴いてみたんです。
そうしたところが、それはそれは思っていたのとはほど遠いようなひどい演奏だったのです。
普段は自分で自分のことは良くわからないのです。第三者的に自分を観察出来る時がなければなかなか気付かないものなのです。
それ以降私は自分の演奏の弱点を直すために集中的にその部分をトレーニングしほぼ克服することが出来ました。
そして定期的に自分の演奏を録音し聴いています。
それでも「まだまだ未熟だなー」といつも思っています。
このことはすべての事に当てはまります。

自分を常に冷静に見つめながら軌道修正して行く習慣を身に付ける事が大事ですね。

# by nanbunaoto | 2007-07-02 10:53 | Comments(0)

ネバーギブアップ

「ネバーギブアップ」この言葉は私の大好きな言葉です。
諦めることがなければ必ず自分の願望は必ず達成される。この事を身をもって初めて体験したのは私が中学生時代の相撲大会での出来事でした。
私の専門の部活はバレーボール部に所属していたのですが、ある日部活の先生から「南部君!今度相撲大会があるから出場してくれないか」と言われ渋々出ることになりました。
特に相撲の技術を教えてもらったわけではないので、ただ負けないように、土俵に手を着かないこと、倒れないこと、相手より先に土俵の外に出ないことだけを考え望みました。
そして、ハッケヨイ!ノコッタが始まりました。私は相手のまわしをしっかり摑みじっと動かず我慢しました。
するとどうでしょう。相手はどうすることも出来ず水入りに突入。水入り後はとうとう対戦相手が疲れ果てて我慢できずに自分で自ら土表に崩れ落ちたではないですか。
この相撲大会で私は「決して最後まで諦めなければ勝てるんだ!」と言うことを身をもって体験しました。
勿論、これは普段の厳しい鍛錬を積み重ねてきたから出来たことは言うまでもありません。

私の今度の「盛春歌」も決して途中で諦めず、常に前向きにプラスのエネルギーを発しながら歌い続ける事によりきっといつかは大ヒットのきっかけが摑めると思っています。
そしてNHK紅白出場も夢ではなくなります。
「念ずれば花開く」を56歳のギターオヤジが今身をもって実現しようとしています。
乞うご期待!

# by nanbunaoto | 2007-06-28 10:12 | Comments(0)

目に見えないものが大切だ

昨日ヨコハマインターコンチネンタルホテルでの「経営者漁火会」の例会に出席し、私の「励ます会」の発起人でもある神谷光徳さんの講演を聞きました。
その中で「目に見えないものが本物だ」とおっしゃられておりました。この目に見えないものとは、「徳」と言うお金に換算できない永遠の「魂の輝き」であると言うことです。
とかく我々はお金や物にのみ価値を認めがちですが、本当に大切なのは代償を求めないで行なう善意の行動「徳の積み重ね」であると思います。
戦後は戦勝国アメリカの政策により、日本人には、目に見えないものを否定するような教育が学校でもされてきました。その為に今は小学校ですら授業が成り立たないような現状であると言います。今日本は悲しいかな、大きな問題を抱える国になってしまっています。
このまま放っておいていいのでしょうか。
我々中高年がもう一度立ち上がって、昔両親や祖父母から教わったような正しい人の道「道徳」をもう一度勉強しなおし、今の子供たちに教え伝える義務があるように思います。

「盛春歌」を皆で歌いエネルギーを高め、一致団結して「国家万民の為」に立ち上がりましょう!
それは、人間にはこの世に生まれた役目があるからなのです。

神谷さんのお話しに私は大変感動しました。

# by nanbunaoto | 2007-06-27 09:57 | Comments(0)

NHK素人のど自慢

先日「盛春歌」を持ち歌にして「NHKのど自慢大会」に出場したいという方がおられる事を知りました。そしてその方を紹介して頂き電話でお話しをしました。
その方は9年前にも本選に出場されたことがある方で今回は「盛春歌しかない!」と大変この歌を気に入っていただいており本当に嬉しくなってしまいました。
今、大勢の方がカラオケで「盛春歌」を歌っていただいておりますが、是非のど自慢大会にチャレンジをして頂き、NHKの全国放送に出て「盛春歌」を広めて頂きたいものです。
因みに私は出場の資格がありませんので(笑)

# by nanbunaoto | 2007-06-26 10:20 | Comments(0)