2015年 07月 09日 ( 1 )

日本の昔のバンド事情

私が若かれし頃は未だカラオケなるものがありませんでした。
したがって、バンドマン天国の時代でした。
巷のバー・キャバレー・ナイトクラブでは、何処の店にもバンドや弾き語りが入っていて、店を朝まで掛け持ちするものもいて、けっこう稼いでいた者も多かったのです。
私もその中の一人でしたが、20歳の時に音楽学校に通いながら横浜のバンドホテルの中にあった「シェルルーム」と言う有名なナイトクラブにトラで入ったのがきっかけで、バンド稼業が始まったのです。
ジャズギターの勉強以外は何もわからなかったので、このクラブで毎晩演奏する色々なジャンルの曲は殆んど分からず、最初はずいぶん苦労しました。
他の先輩メンバーにいびられたりしながら、必死に歯を食いしばったものです。
そして、当時有名だった中川武氏、淳嗣氏の兄弟バンドに引き抜かれ、レベルの高い音楽を勉強することになったのです。
23歳で独立し自己のバンドを率いて活動を始めたのですが、これまた苦労の連続。
自分で歌を歌うことが全く出来なかったあの頃は、演奏のみで店の専属バンドに何とかしがみ付く事がやっとでした。

今日はこの辺で、この続きはまた明日!

今日も元気で盛春!

昔のバンド仲間の佐軒君(右)に誘われ、バンドの仕事を一緒にしました。
北沢法人会のパーティーにて。
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by nanbunaoto | 2015-07-09 10:14 | Comments(0)