2007年 08月 01日 ( 1 )

23年間で学んだ事

私は23年前に今の会社に縁あって入社しましたが、それまでのミュージシャンのみの生活から比べると本当に何もかもが違う驚きの世界でした。
先ず出勤時間は朝8時半(それまでは夕方でした)です。
そして毎月の営業成績目標を決めてそれを達成する事に集中します。
そして私はどんなに困難な状況であっても決めた目標は必ず達成して行きました。
営業とは商品を売る前に先ず自分を売らなければなりません。
特に形の無い生命保険の場合には相手の信頼を得なければ話しを聞いて貰えません。
そして契約書にサインをもらってからが本当の仕事が始まるのです。
それはお客さんが本当に困った時に最大のサービスである「保険金」を支払います。
この時が一般に言う「納品」なのです。
ですから契約してからがお客様との一生のお付き合いが始まるのです。
お客様の誕生日には誕生カードやお花を送ったり、常にお客様とのコミュニケーションが途切れないように努力します。
私には1000人以上のお客様がいるので毎月のこの作業だけでも大変ですが、実はこの事が最も大切な事なのです。
市場蓄積拡大型の営業は狩猟型の営業に比べると地味に見えますが見込み客が途切れることなく確実に生長発展して行きます。
この事は音楽活動にも大変役に立ち勉強になりました。
音楽だけに生きる人も、自分の世界のことだけを考え自己満足に生きていては決して発展はないのです。
 過去に二度のメジャーデビューをし二度の挫折を経験した私はその原因がこの保険営業の仕事を通じて痛いほどわかりました。
自分の夢を諦めず、分身であるギターを抱え毎日練習を欠かさずに年間150本以上のライブ活動を繰り返し勉強をしながら、更に体力の限界に打ち勝ち試行錯誤をしてきた結果として今回の「盛春歌」という人生賛歌の作品が出来ました。
不器用な私の音楽人生ですが、決して趣味の範囲で中途半端に音楽をやってきたのではありません。
私の放つ一つ一つの音には人生の重みと魂が込められています。
きっと聴く人の心に響くでしょう!

それが私の「盛春歌」です。

by nanbunaoto | 2007-08-01 10:30 | Comments(0)