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続 関内ホールコンサート

一曲目のオープニング「九頭竜の流れフュージョンバージョン」は一応成功しました。
なんと言ってもコンサートは最初と最後が大切ですから、一安心でした。
そして私の挨拶と2曲目の紹介です。
天候にも恵まれ桜も咲いて最高の春の夜、横浜開港150周年を象徴するかのような「赤い靴」歌の主人公、「きみちゃん」の本当にあった話をしました。
実は、赤い靴の主人公のきみちゃんは事情があり、3歳の時に函館でお母さんと別れ、宣教師の牧師さんに引き取られました。そして彼女は赤い靴を履き船に乗り宣教師の母国に行くことになっていたのですが、実はきみちゃんは9歳の時結核にかかり一人孤児院で亡くなってしまったのです。
この話しを聞いた作詞の克舟さんは実話を、きみちゃんの心やお母さんの心が痛いほど分かったのです。

そして私は朗読入りで「きみちゃんの唄」を歌い始めました。
会場を見るとハンカチで目を押さえながら聴いている人も見え、感動が伝わった瞬間でした。

この続きはまた明日。
サヨナラ!サヨナラ!サヨナラ!

by nanbunaoto | 2009-04-06 09:50 | Comments(0)