代償の先払い

「代償の先払い」とは要するに「先行投資」のことです。　もう少し平たく言えば「損して得とれ」
と言う解釈もできます。
何ごとも目先の自分の利益ばかり考えていては成功しません。
人は皆、自分を理解し共感してくれる人を好きになります。
仕事でも恋愛でも、相手が望んでいることを誠心誠意よく聞き、理解し、協力し、そして与えてあげてこそ初めて自分を認めてくれます。
自分のことばかり要求している人にはチャンスの女神も決してやって来ません。
「ギブアンドギブ」の精神を貫くことが大切だと思います。
昔からのことわざに「たらいに張った水をいくら自分の方に寄せようとして手前に手でかいても水は逃げて行くばかりで自分の方には寄ってきません。しかし逆に水を向こうに押し出してやれば自分の方に水は集ってくるのです。」
正にこの話は適切であると思います。
世界のベストセラー「バイブル」に「何事でも、自分にしてもらいたい事は、ほかの人にもそのようにしなさい」（新約聖書「新改訳」）という黄金律がありますが、私はこれが基本だと思います。

今日は浅草公会堂でチャリティーコンサートに参加し歌います。
皆さんに心から喜び感動していただけるように頑張りたいと思います。