私のバンド昔話しー第6話ー 「NHKきらめき」今日本番!
さあ、昨日の続きですが
なんとなくちょっと生意気なこの女性の正体は一体何だったのでしょうか!
バンドの5人分のギャラを一人で稼ぐと言うこの人は、実は某大手生命保険会社に勤務するセールスレディーだったのです。
「へぇー!凄いですね。どうしてそんなに稼げるんですか?」
すかさず私は質問しました。
すると、「保険営業は自分が上げた成績に応じて給料が入るので、青天井なのよ!ほっ!ほっ!ほっ」と笑うではありませんか。
負けず嫌いの私は「貴女がそれだけやるならば、僕がやったらもっと上を行くと思うよ!」と、不覚にも言ってしまったのです。
さあ大変! 「是非うちの会社に一度来てみない?」 「明日待ってるわ!」
とナンパされてしまい万事休す。
引くに引けなくなった私は、「参ったななー、よけいな事を言ってしまったなー・・・・・」と心の中で反省するも、
「まあいいか、一度冷やかし半分で行って見よう。」と会社訪問を決めたのです。
翌日、眠い目をこすりながら(夜型生活だった為に、昼間はめっぽう弱い)井土ヶ谷にある営業所を尋ねました。
するとビックリ!
その営業所中には、棒グラフや天井からの掲示物がびっしりと下がっており、「へー!これが保険会社か!」
音楽以外に何も知らない私はただただ、びっくり仰天でした。
そして現れたのが、昨日の女性と営業部長。
ニコニコと笑顔で私を迎えてくれましたが、何処となく場違いな感じの私はキョロキョロするばかりで落ち着きません。
会社の説明を一通り受けた後「今度、一度研修を受けてみませんか。
「きっと、あなたの夢が叶いますよ。子供さんの為にもきっと良いと思いますよ」
そして次の言葉が衝撃的だったのです。
「一年間、毎月コンスタントに成績金額の1億円を達成して行けば、1年後には100万円の給料が毎月貰えますよ」
この言葉に私の心のやる気スイッチが入ってしまったのでした。
この続きはまた明日。
今日はとうとう本番です。
4時半にNHKさんの西玄関に入り、リハーサルの後8時5分から505スタジオで生本番です。
少し緊張しますが、盛春を生きる皆さんの為に、いい歌を歌いたいと思います。
「盛春の歌(夢は果てなく) レッツゴー!!

なんとなくちょっと生意気なこの女性の正体は一体何だったのでしょうか!
バンドの5人分のギャラを一人で稼ぐと言うこの人は、実は某大手生命保険会社に勤務するセールスレディーだったのです。
「へぇー!凄いですね。どうしてそんなに稼げるんですか?」
すかさず私は質問しました。
すると、「保険営業は自分が上げた成績に応じて給料が入るので、青天井なのよ!ほっ!ほっ!ほっ」と笑うではありませんか。
負けず嫌いの私は「貴女がそれだけやるならば、僕がやったらもっと上を行くと思うよ!」と、不覚にも言ってしまったのです。
さあ大変! 「是非うちの会社に一度来てみない?」 「明日待ってるわ!」
とナンパされてしまい万事休す。
引くに引けなくなった私は、「参ったななー、よけいな事を言ってしまったなー・・・・・」と心の中で反省するも、
「まあいいか、一度冷やかし半分で行って見よう。」と会社訪問を決めたのです。
翌日、眠い目をこすりながら(夜型生活だった為に、昼間はめっぽう弱い)井土ヶ谷にある営業所を尋ねました。
するとビックリ!
その営業所中には、棒グラフや天井からの掲示物がびっしりと下がっており、「へー!これが保険会社か!」
音楽以外に何も知らない私はただただ、びっくり仰天でした。
そして現れたのが、昨日の女性と営業部長。
ニコニコと笑顔で私を迎えてくれましたが、何処となく場違いな感じの私はキョロキョロするばかりで落ち着きません。
会社の説明を一通り受けた後「今度、一度研修を受けてみませんか。
「きっと、あなたの夢が叶いますよ。子供さんの為にもきっと良いと思いますよ」
そして次の言葉が衝撃的だったのです。
「一年間、毎月コンスタントに成績金額の1億円を達成して行けば、1年後には100万円の給料が毎月貰えますよ」
この言葉に私の心のやる気スイッチが入ってしまったのでした。
この続きはまた明日。
今日はとうとう本番です。
4時半にNHKさんの西玄関に入り、リハーサルの後8時5分から505スタジオで生本番です。
少し緊張しますが、盛春を生きる皆さんの為に、いい歌を歌いたいと思います。
「盛春の歌(夢は果てなく) レッツゴー!!

by nanbunaoto | 2015-07-15 11:06 | Comments(0)