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やっぱりGIBSONか! 何かが違う。

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私が抱えているこのギター。
1980年代に作られたアメリカのギブソン社製のES175Dモデルですが、先日ファーストでこのギターを弾きました。(ノンリバーブで)
後で、録音した音を聴いてみると、なかなか良い音なんです!
先ず、他のギターとの違いは、音の密度が高いのです。
これはギター本体と付けられているギターマイク、コントロール部とのマッチングが非情に良いので、このように
バランスの取れた音がするのだと思います。
生鳴りはあまりしなくても、あくまでもアンプを通してで来る音が勝負ですから、フルアコエレキはここが大事なんですね。
このギターはごく最近ヤフオクで落札したもので、ネックの調整にリペアに出し帰って来たばかりです。
何十年も作り続けられてきたこのギブソンES175はジャズギターの定番ともいえるギターですね。
昔、ケニーバレルやジミーレイニーも若い頃にこのギターを使用していました。
あの当時のレコードのあの音が出ます!
感激ですね。

明日は「盛春の歌」のジャズバージョンのレコーディングです。
新しくアレンジし生まれ変わります。

by nanbunaoto | 2015-06-19 10:33 | Comments(0)